三つ山課題は、ピアジェとインヘルダーによって最初に考案された課題である。彼らは,様々な角度から見ると景色が異なるような三つの山の配置を、児童に、ある1つの角度から見せ、自分とは異なる位置にいる人形から見たらどの様に見えるかを尋ねた。
以下の実験は2つの目的を持っている。まず、多数のみえをいっしょに結び付けている全体的なシステムの構造を調べること、次に子どもが自分自身の視点と他の観察者の視点との間に作り上げる関係について調べることである。これらの実験は、さまざまな異なった位置から見ることができる単一の山や複数の山の前に立ったときに想像し得る、多数のみえの種類についてのものである。(Piaget,J. & Inhelder,B. 1948)