高次脳機能障害の診断基準

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はじめに

 高次脳機能障害の診断とは,下記のような基準にそって『医師によって』なされます.

主要症状など

事故や疾病において

 脳の損傷の原因となる事故による事象や,疾病の発症の事実があること.

障害において

 記憶障害,注意障害,遂行機能障害,社会的行動障害などによって,日常生活や社会生活に制約が生じていること.


検査所見

 脳画像や脳波によって脳の損傷が確認されているか,診断書によって損傷があったと確認できること.


高次脳機能障害の診断とはならない場合

障害において

 脳の損傷による身体障害がみとめられうるものの.記憶障害や注意障害,遂行機能障害,社会的行動障害などの障害がない場合.

時期において

 受傷や発症以前から生じている場合.

原因において

 先天性疾患,周産期における脳の損傷,発達障害,進行性疾患が原因となっている場合.